好きな歌詞

suno ai

【薫る風】~ポニーテールの思い出は リボンなびかせ かたむすび おもいがけない きせつのであい サツキの花の さや当てか

ポニーテールの思い出はリボンなびかせ かたむすびおもいがけない きせつのであいサツキの花の さや当てかちょうちょむすびの はねひろげほどけないほど むすびめかたくかたくなに たまむすぶほどつぼみとなってひきあって かべんにあやをつけるほどけ...
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【行く秋】~秋はつるべおとし 秋のいりひ 葉月の遅れ 月くれて 秋風 くらし さる つばめ しろや ミノムシ はかなげに泣く声

秋はつるべおとし 秋のいりひ葉月の遅れ 月くれて秋風 くらし さる つばめしろや ミノムシ はかなげに泣く声あわれなにあきくさななくさ つゆはらいホオズキ きんもくせい ひとときにつられじょうずの手からこぼれをつるべ落とし の秋コロコロ転が...
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【海潮音_燕の歌】 やよひついたち、はつつばめ、 海のあなたの静けき国の たよりもてきぬ、うれしきふみを。 春のはつ花、にほひをとむる

やよひついたち、はつつばめ、海のあなたの静けき国のたよりもてきぬ、うれしきふみを。春のはつ花、にほひをとむる。あゝ、よろこびのつばくらめ。黒と白とのそめわけじまは春の心のまいすがた。やよい来にけり、きさらぎは風もろともに、けふ去りぬ。りすの...
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【ゴッホとランボー達の運命】~画家のゴッホと詩人のランボーは、それぞれ 1853 年と 1854 年に生まれ、ゴッホは 1892 年、ランボーは 1891 年に 37 歳の若さで亡くなりました。彼らは同時代人でした。彼らは時間的にだけでなく、空間的にも近いところに住んでいました。

画家のゴッホと詩人のランボーは、それぞれ 1853 年と 1854 年に生まれ、ゴッホは 1892 年、ランボーは 1891 年に 37 歳の若さで亡くなりました。彼らは同時代人でした。彼らは時間的にだけでなく、空間的にも近いところに住んで...
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【落葉】~秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し

秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみてひたぶるにうら悲し。鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。げにわれはうらぶれてこゝかしこさだめなくとび散らふおちばかな。おちばかな
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【スーラ複眼の目に映るアニエールの_水浴光景と情景】スーラ複眼の左目に映るアニエールやれやれ どうだい むこうじまの連中は 優雅なもんだぜ いったい おれたちと何が違うんだ

スーラの左目に映る世界なにもきかざることもなくほのほの白く明るい光を浴びたじょうはんしん裸の若者たちのんびりと穏やかな休日を過ごしている折しも舟に乗り合わせ呉越同舟むこうじまに出向く人々日向の岸に帽子をかぶって寝そべった男と子犬彼らの視線の...
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【覚醒】~深い眠りの堕ち行く先の 浜辺に辿りし 波打ち際 儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり 天空に浮かび上がって砕け散る

深い眠りの堕ち行く先の浜辺に辿りし 波打ち際儚いゆめゆめ 砂塵 泡沫 珠となり天空に浮かび上がって砕け散る漣の波頭に輝く朝日のかぎろい天地を分かち 離れ離れの一時に出遭う 瞬きの邂逅永遠を抱き 時こそ今はサンガを集め香合の香り 立ち昇る龍空...
suno ai

【早来迎_死者誕生の復活】~往生者の娑婆の別れ念仏行者の臨終 虚空に宝楼閣が出現し鐘が鳴る

往生者の娑婆の別れ念仏行者の臨終虚空に宝楼閣が出現し鐘が鳴る目前の急峻な山頂越しに極楽浄土の観音菩薩と勢至菩薩と地蔵菩薩が黄金の輝きの色彩絵巻往生者が経巻を前に端然と座すところ二十五菩薩を従えて下っては飛雲に乗り降下する往生最上位の上品上生...
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【縷紅新草】~あれあれ見たか、   あれ見たか。 二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、 かやつり草に宿をかり、 人目しのぶと思えども、 羽はうすものかくされぬ、 すきや明石あかしに緋ひぢりめん、

あれあれ見たか、あれ見たか。二つ蜻蛉とんぼが草の葉に、かやつり草に宿をかり、人目しのぶと思えども、羽はうすものかくされぬ、すきや明石あかしに緋ひぢりめん、肌のしろさも浅ましや、白い絹地の赤蜻蛉。雪にもみじとあざむけど、世間稲妻、目が光る。あ...
suno ai

【姿なき円なる道】ver2よごと 眠られぬもの 安眠し 亭主より 眠れる庭の 佳人の薬草の 処方をうけ とけるように深い眠りに はいった

よごと 眠られぬもの安眠し 亭主より眠れる庭の 佳人の薬草の処方をうけとけるように深い眠りに はいった知っている時は流れない止まったままの無限めざめの 明鏡止水眠る前に垣間見た花橘のからむ垣根越しの路地の庵近づこうとすると 遠ざかるまを求め...
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【五月の誓い】~五月の空 翼広げる鳥よ   睦まじい つがいのおしどり達   分かち合う 喜び信じて   宿る命に 幸せあれ

一 五月雲を 風に任せる空に吹き流しの なびく姿の鯉よ生まれ育てし この地にあって契りを結んで 結ばれん二三 菖蒲の花 緑の花の命笙の笛 音色さやけし五月息づく世界の 息吹を感じて共に生きる 喜びよ四 五月に誓いし 祈りの詞結いを結びし 夫...
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平成物語__令和へ~扇の要 に 灌頂の巻 六道闇に 輪廻転生地獄草子 扇面にまねき分けられし 平成 物語

扇の要 に 灌頂の巻六道闇に 輪廻転生地獄草子扇面にまねき分けられし平成 物語令和の世代に次ぐ 昭和 縁起浦上天主の鐘の音善悪彼岸の響きありあじさい 七化け 徒花の花千変万化の断りを表し浮き身のあやうきも久しからず真夏の空蝉の如し強きも弱き...
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【さりげにふくあすかぜ】~さありげさりげに さもありなんさりげなくふく おとめのといきためいき ほらをふき さりゆくものはきのうのかぜ

さありげさりげにさもありなんさりげなくふくおとめのといきためいきほらをふきさりゆくものはきのうのかぜふきさりしこうじんをはいしきょうのかぜがひきとるもよるべないものにこそあすのかぜたまずなをひきさりもありてはひきとるもふきかえすもいのちなら...
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【ヴィーナスの永遠】~月の 満ち欠けが ないものの 正体を思い出す ジャンヌダルクの はだけた胸が 隠された 怒り いきどうり 不条理の旗を振る

月の 満ち欠けがないものの 正体を思い出すジャンヌダルクの はだけた胸が隠された 怒り いきどうり不条理の旗を振るサミトラ島の ミケのかしら寄るべない 者たちの吐息が 聞こえる西に傾きかけた 夕日垂れ絹が降り 帳が夜場末の酒場のジュークボッ...
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【ゴーギャンの独り言】~むねのときめき おぼえるときこそ こころは いっも うつつに おもいだすたび すがたをかえ けっして しょうたいを あらわさない

むねのときめきおぼえるときこそこころは いっもうつつにおもいだすたびすがたをかえけっしてしょうたいをあらわさないましてかくしている ふるまいなどなにもないかのように しらをきってはうそのようにも ほんとうのようにもありのままのすがたをさらけ...