【最新科学で納得させる「筋トレ&脳トレ」戦略編】

健康・介護ガイド

## 60代からの新常識。「ただ歩くだけ」では足りない?国が認めた『筋トレ』の重要性

「毎日散歩しているから、健康には自信がある」
そう思っている60代以上の方にこそ、知っていただきたい事実があります。

2024年に本格始動した国の新しい指針「身体活動・運動ガイド2023」において、高齢者の運動メニューに大きな変化がありました。それは、**「筋力トレーニング」の重要性が明確に示された**ことです。

これまでは「有酸素運動(ウォーキングなど)」が中心でしたが、最新の科学的根拠に基づき、「筋トレ」や「バランス運動」などを組み合わせた『多要素な運動』が、健康寿命を延ばす鍵であると結論づけられたのです。

### なぜ、今「筋トレ」なのか?

年齢とともに筋肉量が減少する「サルコペニア」は、転倒や骨折、そして寝たきりの大きな原因となります。これを防ぐには、心肺機能を高めるウォーキングだけでは不十分で、筋肉そのものに刺激を与える必要があるのです。

「筋トレなんて、キツくて無理」と思う必要はありません。ガイドラインが推奨しているのは、ジムで重いバーベルを持ち上げることではなく、自重(自分の体重)を使った簡単な運動です。

* 椅子の座り立ち(スクワット効果)
* 壁に手をついての腕立て伏せ
* 片足立ち(バランス能力向上)

これらを週に2〜3回行うことが推奨されています。

### 頭も体も若返る「デュアルタスク」

さらに興味深いのは、こうした運動が「脳」にも良い影響を与えるという点です。体を動かしながら頭を使う(例:計算しながら足踏みをする)ことは、認知症予防にも効果的だと期待されています。

新しいガイドラインは、国からの「もっと賢く、効率的に若さを保とう」というメッセージです。「散歩+スクワット10回」。いつもの習慣にこのスパイスを加えるだけで、あなたの体は確実に変わり始めます。科学に裏打ちされた「若返り戦略」、今日から試してみませんか?

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