【心理的ハードルを下げる「+10(プラステン)」実践編】

健康・介護ガイド

## 厚労省の新ガイドラインが推奨。「頑張らない」から続く、60代からの健康術

「健康のために運動しなきゃ」
そう思うたび、少し気が重くなりませんか?

ジャージに着替えて、ジムに通って、毎日1万歩歩いて……。そんな「真面目な運動」をイメージすると、どうしても腰が重くなってしまうものです。

でも、安心してください。厚生労働省が発表した新しい「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、もっと肩の力を抜いた、新しい健康の作り方が推奨されています。

キーワードは、**「今より10分、多く体を動かす(+10:プラステン)」**こと。たったこれだけでいいんです。

### 「座りっぱなし」をやめるだけでいい

今回のガイドラインで特に注目されているのが、「座っている時間を減らす」ことの重要性です。

実は、長時間の座りっぱなしは、健康リスクを高めることがわかってきました。そこで、これからは「運動する時間を作る」のではなく、「座っている時間を減らす」ことに意識を向けてみましょう。

* テレビのCM中は立ち上がって足踏みをする
* お茶を入れるついでに、台所でつま先立ちを10回
* スーパーへの買い物は、いつもより少しだけ大股で歩く

これらはすべて、立派な「身体活動」です。わざわざ着替えなくても、汗だくにならなくても大丈夫。今の生活の中に、ほんの少し「動き」を足すだけで、将来の生活習慣病やフレイル(虚弱)のリスクを下げることができるのです。

### 今日からできる「+10」の魔法

まずは、今日一日の中で「座りっぱなしだったな」と思う時間を探してみてください。そして、その時間を10分だけ、「動く時間」に変えてみましょう。

特別な器具も、強い意志も必要ありません。「ちょっとそこまで」の気持ちが、あなたの10年後の元気を支えます。さあ、まずはこの記事を読み終わったら、一度背伸びをして、深呼吸してみませんか?それが最初の一歩です。

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