触覚デバイス開発のHaptX、2,300万ドルを調達。次世代製品の開発や商業化加速

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9月15日、触覚デバイス開発のHaptXが2,3000万ドル(約33億円、2022年9月20日時点)の資金調達を実施しました。得られた資金は、同社の次世代製品の開発及び商業化に使用される予定です。同社の累計調達額は約5,800万ドルに達しました。


(HaptX公式サイトより引用)

本調達はAIS GlobalとCrescent Cove Advisorsが主導し、Verizon Ventures、Mason Avenue Investments、Taylor Frigon Capital Partnersが参加しています。Crescent Cove Advisorsは、2021年に400万ドルの信用枠をHaptXに提供した上での投資参加となります。

グローブ型デバイスでVRに深い没入感を

HaptXは、2012年創業のアメリカを拠点とする企業です(旧名はAxonVR)。VR向けのリアルな触覚再現に取り組み、グローブ型デバイス「HaptX Gloves DK2」を開発しています。

18キロ相当の反動まで再現 触覚グローブ「HaptX Gloves DK2」発売

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Mogura VR News

「HaptX Gloves DK2」は、130以上の触覚フィードバックにより、ヴァーチャル空間のオブジェクトに実際に触れているような臨場感と深い没入感を再現可能なデバイスです。HaptXは「振動や力のフィードバックに限定された既存のグローブ型デバイスとは一線を画す」としています。同社によると、「HaptX Gloves DK2」が「Fortune Global 500」にランキング入りしている企業や世界中の政府機関に採用され、トレーニングやシミュレーション、自動車の設計などの工業デザイン、ロボット工学といった高い精度が求められる現場に使用されている、とのこと。


(HaptX公式サイトより引用)

本調達に際し、HaptXの創業者兼最高経営責任者であるJake Rubin氏は、「今回の資金調達により、HaptXは『HaptX Gloves DK2』の成功に加え、バーチャル空間とロボットの相互作用を再定義するエキサイティングな新製品を開発することができます」とコメントしました。

またHaptXは、AIS Globalとの提携拡大も発表しました。AIS Globalは、ニューヨークを拠点とするKPS Capital Partnersのポートフォリオ企業。リソースや専門知識を提供し、HaptX製品の商業化を積極的に支援するとのことです。

触覚デバイス開発のHaptXが1,200万ドル調達、需要の高まり受け製造拡大へ

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(参考)HaptXAuganix

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