カナダのスタートアップNorthは、スマートグラス「Focals」の次世代版「Focals 2.0」を発表しました。初代「Focals」に比べ軽量化やフレームの小型化が行われたほか、ディスプレイの性能も向上。2020年内の発売を予定しています。
「メガネそっくり」のスマートグラス、Focals
「Focals」は通常のメガネそのものなデザインが特長のスマートグラス。レンズ部分にはプロジェクターが内蔵されており、スマートフォンに届いた通知、天気や時間のチェックなどが行えます。また配車サービスであるUberを使用したり、アマゾンのAIアシスタントAlexaと接続することも可能です。
2020年に発売予定、度入りレンズにも幅広く対応
今回の「Focals 2.0」の発表は、Northの公式ブログで行われました。新モデルはこれまでのFocalsと比較し、レンズの軽量化やフレームのスリム化によって40%の小型化を達成。発表によれば、網膜ディスプレイの性能は10倍になり、より幅広い度入りレンズに対応できるようになっています。
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(参考)North 公式ブログ