VR/AR/MR作品コンテスト「XRクリエイティブアワード 2020」の応募締め切りが6月30日(火)に迫っています。本アワードでは2019年から2020年に制作されたVR/AR/MR作品を募集中。体験の形態は問わず、ヘッドセット等を着用する必要のない作品も受け付けています。
テーマは「限界を解き放つ/超える」
XRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。今年は全てオンラインイベント化し、8月29日には最終審査・授賞式が配信されます。
今年のテーマは「unlock limits」。審査員はXRコンソーシアム代表理事 藤井直敬氏、エンハンス代表 水口哲也氏、筑波大学准教授 落合陽一氏、株式会社エクシヴィ代表取締役社長 近藤義仁氏、株式会社バンダイナムコアミューズメント 企画開発部マネージャー 田宮幸春氏、株式会社ホロラボ 代表取締役CEO 中村薫氏、ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表 吉田修平氏、ブレイクポイント株式会社 代表取締役 若山泰親氏、VRアーティスト せきぐち あいみ氏が務めます。
入賞作品の中にはカンヌ出展作品も
これまで「XRクリエイティブアワード(VRクリエイティブアワード)」では、株式会社バーチャルキャストの「バーチャルキャスト」や、株式会社Synamonの「NEUTRANS BIZ」、株式会社CanR「けん玉できた!VR」、株式会社 Psychic VR Lab「STYLY」などが入賞しています。
VR作品コンテスト「VRクリエイティブアワード」、最優秀賞はダブル受賞に | Mogura VR
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選ばれたのは"時代を反映した"5作品 「VRクリエイティブアワード 2019」受賞作を徹底紹介 | Mogura VR
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また、「VRクリエイティブアワード 2019」で最優秀賞を獲得した油原和記氏のVR作品「MOWB」は、カンヌ国際映画祭のVR/ARセクション「Cannes XR 2020」に選ばれるなど、国際的なアワードでも評価されています。
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