ゲーム配信プラットフォーム「Facebook Gaming」のVPであり、Oculusでコンテンツ部門のトップを務めていたジェイソン・ルービン氏が、Oculus系VRヘッドセットを使用したクラウドゲーミングの可能性についてコメント。注目を集めています。
ルービン氏のコメントは、海外メディアProtocolのインタビュー内で行われました。同氏によれば、“Oculusクラウドゲーミング”の実現は、2025年以降になるものの導入自体は可能とのこと。
またルービン氏は、AAAレベルのグラフィックを実現するには一体型VRヘッドセットのチップセットでは不十分と見ており、長期的にはクラウドゲーミングが“限界”を突破するためのソリューションになると予想しています。
(AAAレベルのグラフィック)は、一体型VRヘッドセットでは実現できません。バッテリーで稼働し、冷却が非常に大切なモバイル端末でそういったゲームがプレイできないのと同じです。ヘッドセットを高性能なPCに接続すれば(AAAゲームを)楽しめますが、本体のプロセッサでは不可能なのです。
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(参考)UploadVR