VRの火付け役Oculusが登場して10年 創業者パルマー・ラッキーが意味深な投稿

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2022年4月15日、Metaに買収されたOculusの創業者パルマー・ラッキー氏が自身のブログでOculusが登場して10年目となったことを振り返る記事を投稿しました。その中には興味深い記述が見られます。

ラッキー氏は10年前となる2012年4月15日、Oculusの公式サイトをスタートさせました。当時19歳だったラッキー氏は、VRヘッドセットを一般に普及させるという使命のもとプロトタイプを制作し、ラテン語で”目”の意味を持つOculusという名前の会社を立ち上げました。

その後、Oculusは記録的なクラウドファンディング、2回にわたる開発者版を経て、製品を世に送り出す前の2014年にFacebook(現Meta)によって20億ドルで買収されました。Facebookの元で、2016年には製品版となるPC向けのOculus Riftが発売、その後は単体動作する一体型に集中し、現在のMeta Quest 2に繋がります。2021年にFacebookは社名をMetaに変更し、Oculusのブランドを置き換えていくことを発表。デバイスの名前からは既にOculusの名前がはずされていますが、Storeや各種アプリ、システムの名称にはOculusの文言が残っています。

ラッキー氏は、5年前となる2017年にFacebookを解雇されています。今回のラッキー氏の投稿には、Oculusをスタートしたときのエピソードや最初のWebサイトの「About」に記述されていた文言を引用。名称の由来など世にVRを広げるための第一歩を踏み出したときの想いを紹介するとともに、今後、数度に分けてこれまで語られなかった話を公開していく予定であることを明らかにしています。

また、「今年は、これまで様々な理由で語ることが出来なかったいくつかのVR技術が明らかにされるのに相応しい」と述べており、VRに関する新たな技術が登場する可能性を示唆しています。

現在、ラッキー氏はFacebook退職後、AndurilというAI防衛技術のスタートアップを立ち上げ、Andurilは2021年6月時点で評価額5,000億円超のユニコーン企業に成長しました。しかし、途中でその道が断たれたとはいえ依然としてVRへの想いも熱く持ち続けているラッキー氏。今後何が語られるのか、注目したいところです。

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(参考)THE BLOG OF PALMER LUCKEY

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