Meta Quest 2で絶対やってはいけないことは? NG行動4選

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人気のVRヘッドセットMeta Quest 2(旧Oculus Quest 2)は、バーチャル空間で自由な体験をできますが、現実側では使用する際にやってはいけない注意点があります。

間違った使い方をして大切なMeta Quest 2を壊したり事故に合ったりしないよう、今回の記事では本デバイスを使用する際の「NG行動4選」を紹介します。

レンズをアルコールつきの布やティッシュで拭く

日常の掃除や殺菌でよく使われるアルコールでの清掃。一見するとレンズ拭きに最適なように思えますが、Meta Quest 2では重大なNG行動となっています。Meta Quest公式サイトに記載されたお手入れ方法のトピックスによると、

「ヘッドセットのレンズの汚れを取る場合は、光学レンズ用の乾いたマイクロファイバー製の布を使用してください。液体洗剤や化学洗剤は使用しないでください。」

と、注意文が書かれています。レンズ部分をアルコールで清掃するとレンズに傷が入り、正常にVRデバイスを使用できなくなるケースがあるとのこと。加えて、ストラップや接顔パーツ、コントローラーの汚れを取る場合にも、アルコールや研磨剤を含む洗剤の使用は厳禁です。

拭くときに使うマイクロファイバー製の布は「カメラ用クリーニングクロス」として家電量販店やAmazonなどのネットショッピングで手軽に購入できます。Meta Quest 2を快適に使うためにも、1枚は用意していくといいでしょう。拭き方は、レンズの中心から円を描きながら外側に向かってゆっくりと拭いてください。

直射日光のあたる場所に放置する

Meta Quest 2を保管する際に気をつけておきたいのが、レンズが直射日光に当たらないようにすることです。Meta Quest公式サイトでは、

ヘッドセットは直射日光の当たらない所に置いてください。レンズやディスプレイが劣化する可能性があります。ヘッドセットを直射日光に当てると、1分足らずで回復不能な損傷を受ける可能性があります。

と書いており、直射日光で放置する危険性を記載しています。一番安全なのはケースなど日光の当たらない場所にしまっておくこと。もし充電のため棚などに置くならば、日の当たる窓側にレンズを向けないといった工夫が必須です。

割れやすいものや貴重品が置かれている場所でのプレイ

Meta Quest 2には、手を大きく振ったり、体を移動させたりしてプレイするゲームが数多くあります。そのため割れやすいものや貴重品が置かれている場所でプレイすると、予想外の事故が起きてしまう可能性があります。置いていた物が壊れてしまうだけでなく、使用者自身の怪我につながる危険も。

特に、VR体験のために確保する2m×2m以上のルームスケール内には、そういった物を絶対に置かないでください。Meta Quest 2でルームスケールを設定する際、範囲内に障害物が置かれていると縦長のピンのような表示が現れます。その場合は範囲から障害物を取り除くようにしましょう。

また、プレイに夢中になっていると汗でコントローラーのグリップがすっぽ抜け、部屋の中の物にぶつかってしまう可能性があります。そうなってしまわないように、必ず手首にストラップをかけ、しぼりを手首側まで寄せるようにしましょう。もし手から抜けてしまってもコントローラーが吹っ飛ぶことはなくなります。

なお、ルームスケールの外に関しては、近づくと境界線が表示される「ガーディアン」が存在するので、無茶をしない限り安心してプレイできます。また、Meta Quest 2では部屋のプレイエリアを確保できない場合に向けた「静止モード」も用意。こちらはプレイヤーを中心にして1m×1mのエリアが作成されますが、振り回した際に範囲内の障害物と当たる危険はルームスケールと同じなので注意が必要です。

装着したままの外出

せっかく暖かくなったし、Meta Quest 2を装着して外出しようと考えたとしても、絶対やめてください!

Meta Quest 2には被っていても外の景色を見ることができる「パススルー機能」がありますが、表示される色は白黒な上、視界もさえぎられるので、被ったままでの屋外移動は事故に巻き込まれる危険があります。

では、屋外で使うだけならいいかというと、こちらもNG。障害物がない空間で使うことは開放的なように思えますが、上記の通り直射日光でレンズを傷める可能性がある上、光でトラッキング用のカメラの精度が落ちてしまいます。

もしMeta Quest 2を友達の家に持っていきたいという場合は、直射日光から保護するためバッグやケースに入れて持ち運ぶことが推奨されています。Meta Quest 2自体はPCVRに比べて断然持ち運びやすいので、安全に配慮をして持ち運ぶことを心がけましょう。

安全に使うためには

・周囲に安全なスペースを確保すること。
・レンズをアルコールで拭いたり、直射日光にさらさないこと。

Meta Quest 2を使う際には、これらがとても大切です。Meta Quest 2は高い性能を誇るVRデバイスですが、間違った使い方をしてしまえば本体の寿命や使用差の安全は保証されません。

今回紹介した事例の他にもMeta Quest公式サイトには、「電源アダプターに接続中の使用は控える」「熱源(ストーブなど)のそばにヘッドセットを放置しない」「ペットや幼児の手の届く所にヘッドセットを放置しない」といった、安全に使うためのアドバイスが記載されています。

また「バッテリーを長持ちさせるために使用していないときは電源を切る」といったことも重要でしょう。Meta Quest 2も持っている方は、一度は確認してみるのをおすすめします。

製品のお手入れとベストプラクティス

一方でガーディアンなど機器自体に安全設計が用意されているので、ガイドに従って正しく扱えば、問題なく快適に扱うことが可能です。使用方法を守って、楽しいVRライフを長く満喫しましょう。

執筆:ノンジャンル人生
写真:ゆりいか

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