スマホでグルっと撮影するだけで3Dスキャンできるアプリ「WIDAR」を試してみた

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スマートフォン向け3Dスキャンアプリ「WIDAR」が大幅アップデートし、無料でリリースされました。撮影した3Dモデルの編集機能が追加され、アプリだけでサイズや明度の調整が可能になっています。

今回は、どれほどの撮影と編集ができるのか試してみました。

3Dモデルにしたい被写体(うさぎのぬいぐるみ)を用意して実験してみます(被写体は透明でない、模様のあるモノが良いそうです)。ななめや背面を撮影できるように、事前に被写体の周りは片付けて、一周できるようにしておきました。


(今回使用したうさぎのぬいぐるみ。周りにはモノを置かない方がキレイに撮れます)

アプリの「PHOTO」ボタンを押すと、カメラの連写がはじまるので、そのままうさぎにカメラを向けて、グルっと撮影していきます。いちいちシャッターボタンを押さずとも自動で連写してくれます(※連写中の画像がフォトアルバムに追加されることはありません)。

できる限り、いろんなアングルで撮影するのがコツ。特に足元部分はうまく撮影できていないことが多いので念入りにしておきました。写真は10~100枚まで撮影できますが、10枚ほどでは形状がうまく撮れていない部分が多く、100枚ではアップロードに失敗してしまったので、最終的には30~40枚ほどが丁度いいと感じました。

部屋の灯りや他の被写体の映り込み、カメラのブレなどによって失敗することもあるので、何度か試してコツを掴むのがおすすめです。

撮影後の3Dがこちら。細かい部分までよく再現されているのですが、床部分まで入り込んでしまったのが、気になるところ。

今度はそのまま編集機能を使ってみます。トリミングボタンを押すと、被写体を四角の枠が囲うので、切り取りたい面をタップして、余分な部分をカットします。

余分な部分は切り取りました。もっと細かい部分を編集したい場合はPCの3D編集ソフトを利用した方が良さそうです。また被写体の明度やサイズなど細かいところも調整可能です。

完成した3Dモデルはそのままアプリ内のコミュニティに投稿したり、動画をSNSに投稿したりできます。また3Dモデルをダウンロードして、Blenderで加工したり、Unityで他のVRプラットフォームに出力したり、3Dプリンターで複製したりもできます。


(ぬいぐるみ以外でも成功しました)

何度か失敗もありましたが、手軽な使い心地でサクッと撮影できる点が魅力です。また編集機能も直感的で分かりやすく、特にトリミングで余分な部分をすぐにカットできるところが便利でした。さらにLIDAR搭載のiPhoneであれば、部屋全体のスキャンも可能です。

記念品や今日の食べ物、改装前のお部屋など、さまざまなモノと場所を撮影して、3Dで保存してみませんか?

アプリのインストールはこちら。
iPhone:
https://apps.apple.com/us/app/widar-3d-scan-ar/id1574012258
Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wogo.widar.android

(参考)公式サイト

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