医療XRのMediView XRが990万ドルの資金調達を実施、許認可申請や商業化へ本腰

この記事は約2分で読めます。

米国のXR医療企業MediView XRが、990万ドル(約11.7億円)の資金調達を実施しました。今回の資金調達により、同社の資金調達総額は約1440万ドルに達しました。

MediView XRは2017年に設立。GEグループ傘下のGEヘルスケアやマイクロソフトと提携し、MRデバイスHololens 2を用いた、手術支援ソリューションの開発を手掛けています。同社は現在、「XR30」「XR50」「XR90」の3つのソリューションを展開中です。

「XR30」は、超音波画像を執刀医の手や道具などの上にARで配置できる超音波イメージングソリューションで、現在は商品化の初期段階にあります。「XR50」は、「XR30」に手術ガイダンス機能を導入したソリューションで、手順中に目に見える経路を作成することを目的としています。2022年前半にFDA(アメリカ食品医薬品局)へ申請を予定しています。

「XR90」は、患者内部の軟組織、臓器、血管、骨格などをARにて「X線ビジョン」として可視化し、術具のライブ画像とトラッキングを組み合わせることで包括的な手術ナビゲーションを提供するソリューションで、こちらは2022年後半にFDAへ申請予定とのことです。

MediView XRの共同設立者兼会長であるアダム・E・レイクストロー氏は、今回の資金調達について「今回の資金調達は、MediViewが今後12カ月間にマイルストーンを達成する上で、特にFDA申請、商業化、戦略的契約、拡大するチームとリソースへの投資といった分野で重要な役割を果たします」とコメントしています。

患者の体内をダイレクトに確認、医療×AR企業が450万ドル調達 | Mogura VR

患者の体内をダイレクトに確認、医療×AR企業が450万ドル調達 | Mogura VR

MoguraVR

(参考)MediViewXRプレスリリース

タイトルとURLをコピーしました