8th Wallとアバター生成プラットフォームReady Player Meが連携。WebARへのアバター導入を簡易に

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ブラウザベースのARプラットフォームを開発する8th Wallは、アバター生成プラットフォームReady Player Meとの連携を発表しました。開発者は8th Wallのプロジェクトに、Ready Player Meにて作成したアバターを組み込むことが可能となります。

顔写真1枚からアバター生成、WebARに組み込めるように

Ready Player Meは、Wolf3Dが開発している、ブラウザ上で利用できる無料のアバター生成プラットフォームです。顔写真を一枚から自動でアバターを生成でき、”ハブ”を介することで様々なVRゲームやプラットフォームへアバターを持ち込むことが可能です。

今回の連携によって、8th Wallエンジンで開発したWebARコンテンツに、「Ready Player Me」アバターを用いたフェイシャルトラッキングや、アバターを現実世界へAR合成する機能を組み込むことができます。導入に際しても、ライブラリからReady Player Meプロジェクトを取り込むことで、必要な機能を一括で導入可能とのことです。

この連携の一例として、SF映画「デューン」のプロモーションとして、ファンがデューンをイメージしたアバターを作成し、WebARでそのアバターを鑑賞することができるというコンテンツや、Yahooの没入型ショッピング体験「Electric/City」が紹介されています。こうした事例を通して、8th Wallは「WebAR体験がパーソナルで有意義なものになる」と主張しています。

8th Wallは昨年11月に、新バージョンのARエンジン「Reality Engine」をリリースしています。「Reality Engine」には、ブラウザやスマートフォン、AR/VRデバイスなどの複数のハードウェア向けに同時にコンテンツを展開できる機能「Metaversal Deployment」が搭載されており、「Ready Player Me」の機能を取り込んだWebARコンテンツも同様に、簡単に複数デバイス対応化した状態でリリースすることが可能です。

8th Wallは今回の発表に際し、アバターを「メタバースにおけるデジタル・アイデンティティ」と位置づけ、Ready Player Meとの連携は「メタバースへのパスポートの役割を担う」とコメントしました。

(参考)VRScout8th Wall
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