フェイスブック、可変焦点技術のLemnis Technologiesを買収か?

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VRの展開を推進するフェイスブック。9月16日(米国時間)の「Facebook Connect」ではVRヘッドセット「Oculus Quest 2」を発表、数々のセッションにおいて、AR/VR双方の技術開発に余念がない様をアピールしました。

フェイスブックは新たに、シンガポールのテクノロジー企業Lemnis Technologiesを買収した可能性が浮上しています。Lemnisは、VRヘッドセット使用中に遠近に応じて焦点を変える「可変焦点」の技術に取り組んできました。次世代デバイスへの影響が注目されます。

CEOは2月に移籍

報道によると、Lemnis社CEOのPierre-Yves Laffont氏は自身のLinkedInプロフィールを更新。2020年2月からフェイスブックでフルタイムの勤務を開始し、2020年9月現在はAR/VR関連チーム「Facebook Reality Labs」に所属するとしています。これは「買収と雇用」が同時に行われた結果だと見ることもできるでしょう。他方、残る9名の従業員にはフェイスブックへの移籍が確認できておらず、さらに両社は買収を公表していません。

目の疲労軽減も期待の”可変焦点”技術

VRヘッドセットは、VR空間内の遠近に応じて焦点を合わせることができません。焦点はおおむね2mの距離で固定されています。しかし現実の世界を目で見る際には、近くに物を近づければくっきりと見えるのが自然です。「可変焦点」の機能は遠近に応じて焦点を変え、より鮮明なイメージを実現。目の疲れを和らげることも期待されます。

LemnisはSIGGRAPH 2018にて、可変焦点技術を実装した「Verifocal」ソフトウェア、ハードウェアを発表しました。一方フェイスブックは、2018年の開発者会議F8にて可変焦点を実現した新プロトタイプ「Half Dome」を披露しています。

Oculus、次世代VR技術を明かす 新方式のグローブや広視野角・可変焦点の次世代プロトタイプ | Mogura VR

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可変焦点・広視野角 Oculusの次世代VRヘッドセット開発秘話 | Mogura VR

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いずれも製品化は実現していませんが、今回の動きにより、可変焦点技術の進展に期待が高まります。

フェイスブックの最新デバイス、Oculus Quest 2の情報はこちらから。

日本市場に本気を出した!? Facebookの「日本向けのVR市場戦略」を分析する | Mogura VR

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「Oculus Quest 2」製品版先行レビュー。性能とコスパからFacebookの本気を感じろ! | Mogura VR

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(参考)Road to VR
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