SteamVRが“新型”VRデバイス向けに更新 その正体は?

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2020年8月24日と9月1日に行われた、ValveのVRプラットフォーム「SteamVR(ベータ版)」のアップデート文章に含まれていた、“リリース予定のハードウェア向けの修正と改善”という文面が、海外のVRユーザーの間で注目を集めています。

それは両アップデートが、しばらくのあいだ新型デバイスがリリースされていない、Windows Mixed Reality系ヘッドセット向けに行われたため。

Windows Mixed Reality(以下Windows MR)とは、マイクロソフトが開発を行っているMR(VR)の規格。リリースされた2017年直後は、Acer、Dell、Lenovo、HPといった複数のメーカーが、対応するヘッドセットをリリースしました。しかしその後、当初の“勢い”は消失。Acerも2020年2月、手掛けていた新型の開発中止を発表。現在ではHPだけが、唯一積極的な姿勢を維持しています。

“新デバイス”の正体

今回の情報が拡散された際、“新デバイス”の正体は、韓国サムスンの新型VRヘッドセットであると推測されました。同社は2018年にOdyssey+をリリースして以降、VR分野で主だった動きは見せていませんが、特許から未発売(未公開)のヘッドセット類が複数確認されていたからです。

しかし、その正体は意外なものでした。海外掲示板Redditで、マイクロソフトの開発者が、“新型”とは、HPの新型Windows MR系ヘッドセット「HP Reverb G2」(2020年9月発売予定)と、そのコントローラーであると明言したのです。

少し残念な結果に終わった一連の騒動ですが、マイクロソフトとValveが「HP Reverb G2」のリリースに備えて、作業を進めているのは確実な様子。同ヘッドセットがWindows MRに新たな風を吹き込むことができるのか――期待が集まるところです。

VRヘッドセット「HP Reverb G2」9月上旬に国内発売、日本HPが発表 | Mogura VR

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Acerの新型MRヘッドセット「ConceptD OJO」開発中止へ | Mogura VR

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(参考)Road to VR

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