Android向けARフレームワーク「ARCore」新機能がリリース、カメラだけで空間情報取得

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グーグルは、同社がAndroid向けに提供しているARフレームワーク「ARCore」の新機能「Depth API」をリリースしました。このAPIを使うと、スマートフォンのカメラだけで奥行きを含む空間情報を取得できるようになります。

スマホ1つで深度マップ生成

「Depth API」は、グーグルが2019年12月に発表した機能です。多くのARデバイスでは通常、複数の深度センサーを使って深度マップを作成しますが、このAPIではスマホのセンサーのみで深度マップを生成できます。

グーグルはこのデプスマップ(Depth Map、3次元空間の奥行きのデータ)の重要な用途として、“オクルージョン(Occlusion)”を挙げます。デジタルオブジェクトを現実世界の物体の前後に正確に表示する機能のことで、それが実際にその場にあるかのように感じさせる、という効果があります。

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すでにオクルージョン利用のコンテンツも

これまでは早期アクセスのみでしたが、グーグルによると「AndroidのOSとUnityのARCore 1.18で利用可能(中略)、数億台のアンドロイド端末が対応する」ということです。具体的に対象となるデバイスは提示されていません。


すでにモバイル向けのARホラーゲーム「Five Nights at Freddy’s AR: Special Delivery」ではこの機能を用い、敵を現実のオブジェクトの背後に隠して恐怖感を増すという仕掛けが行われています。またスナップチャットでも、デプスデータを利用したARフィルターの作成が可能になります。

「Depth API」の詳細は、こちらの開発者向けウェブサイトから。

(参考)Road to VRGoogle Developers
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