まるで巨大回し車? 360度回転のVRライドマシン、海外企業が開発

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ニュージーランドのスタートアップEight360は、360度回転するVRライドマシン「NOVA」を発表しました。レーシングゲーム等で360度縦横無尽な動きを再現し、VR体験をさらにリアルなものにします。

巨大ボール型マシンが自在に回転

「NOVA」は全長6.5フィート(約2メートル)、重量約1,100ポンド(約500キログラム)という巨大な球状のマシン。下部に取り付けられたホイールで自在な回転を実現しています。中のユーザーはシートベルトでしっかりと固定されているため、マシンから投げ出されることはありません。

Eight360によると、VR体験と組み合わせた動きは例えば次のような仕組みです。例えばプレイヤーが戦闘機に乗り込み離陸するシーンでは、スロットルを操作するとNOVAが動作。プレイヤーを座席の背面に押し付けます。ライドマシンごと動くので、ユーザーから見える景色は変わりません。しかし背中が押し付けられる感覚で、まるで戦闘機が加速しているかのように感じられる、というものです。マシンはカスタマイズ可能なため、レーシングカーや戦闘機等、コンテンツに合わせた変更もできます。

Eight360 NOVA 2020 demo
NZ made Eight360 NOVA VR motion simulator platform driving / flying simulator running with BIsim Virtual Battle Simulator 3 software.

軍需や林業への進出も模索

CEOのTerry Miller氏はNOVA開発に際し、世界中からエンジニアを集め、大規模なチームを編成しました。その中には、米国の航空機メーカーロッキードマーチン出身者もいると言います。同社は現在ゲームの他にも用途を開拓しており、軍需や林業等も検討しているとのことです。

技術サポート、アップグレード、保守を含むNOVAのリースプランは年間15万ドル(約1,600万円)で提供予定。2020年5月現在、公式ウェブサイトからデモを予約できます。

(参考)VRScout
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