Teamsと連携できるARヘッドセット、企業収益は35%増 カギは「ソーシャル・ディスタンス」

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企業向けARヘッドセットを開発する米企業RealWear。2020年4月現在、同社製デバイスの需要は急速に高まっています――その理由は、新型コロナウイルスの世界的流行です。

ARデバイスで確保する「社会的距離」

RealWearが手がける代表製品は、ARヘッドセット「HMT-1」。企業向けのデバイスで、生産性や安全性の向上を目的として設計されています。

ユーザーがHMT-1を装着すると、バーチャルな画面が投影されます。資料やタブレット機器を使いにくい悪環境下でも、このバーチャルディスプレイから情報をスムーズに得ることが可能です。また操作は音声のみで行えるため、ハンズフリーな作業も実現します。

RealWear headset for Microsoft Teams
RealWear, industry leader in head-mounted, ruggedized solutions is partnering with Microsoft Teams to support digital transformation in manufacturing and oth...

一方、新型肺炎流行で叫ばれているのが「social distancing(社会的距離)」の必要性です。これに伴い、従業員同士が接触せずに遠隔でコミュニケーションできるARヘッドセットが注目されています。

RealWearの代表Sanjay Jhawar氏は、価格やセキュリティ面といった採用へのハードルについて「こうした危機的な状況下で導入するにあたり、切実な問題ではなくなっているようだ」と分析しています。同社は2020年3月、35%も収益が増加したということです。

デバイス販売の3分の1がコロナ関連

ソフトウェアにはマイクロソフトのコラボレーションアプリ「Teams」も導入。2020年2月に中国の通信企業テンセントと提携し医療現場向けのツールを開発する等、積極的な展開を見せています。

市場で利用されている同社製ARヘッドセットの台数は約2万台以上。そのうち3分の1がコロナウイルスに関連して販売されたものだと、同社は述べています。

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(参考)Geek Wire

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