8Kディスプレイ搭載 VRヘッドセット「XTAL」の次世代版がCES出展

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チェコのスタートアップVRgineersは、同社のハイエンドVRヘッドセット「XTAL」の次世代版を、2020年1月7日からラスベガスで開催されるCES 2020に出展します。この次世代版XTALには8K解像度(片目4K)のディスプレイが実装されるとのこと。

XTALについて

「XTAL」は、プロフェッショナルや企業向けのVRヘッドセットです。5Kの解像度(片目で2,560×1,440)に加え、ハンドトラッキングを採用。コントローラを使わないVR体験を特徴としています。価格は5,800ドル(約64万円)です。2018年12月に、視野角180度を実現したバージョンが発表されたほか、2019年6月には同VRヘッドセット向けのARモード切替のモジュールがお披露目されました。

VRgineersによれば、次世代「XTAL」には8K解像度(片目4K)のディスプレイが実装されるとのこと。同社はまた、同VRヘッドセットの特長として以下の項目を公式サイトに掲載しています。

次世代「XTAL」の特長

・高密度(High-density)な8K解像度の液晶ディスプレイ。
・フォービエイテッド・レンダリング(※)に対応。
・アドオンとしてのAR(MR)切替モジュール
・180度の視野角(FOV)実現を含む、レンズの改善
・最大210FPSまで対応したアイトラッキング
Ultraleapのハンドトラッキングを実装
・「VirtualLink」ケーブルの利便性
・シミュレーションに対応したヘルメットマウント

(※フォービエイテッド・レンダリング:画面をレンダリングする際、人の中心視野ほど高解像度で、そして視野の外側に行くに従って低解像度で描画する手法。PCにかかる描画処理の負担を大幅に軽減することが可能。)

シミュレーションを体験

CES 2020では、出展された次世代「XTAL」を使用してアメリカ軍の戦闘機F/A18に搭乗するシミュレーターを体験できます。シミュレーションは可動する機材とセットになっており、高価なトレーニング用コックピットのような感覚が味わえます。VRgineersによれば、シミュレーターの機材は、アメリカ軍内(海軍と空軍)で使用されているものと同一のセットアップとのこと。

ソフトウェア更新も予告

今回の発表では、現行「XTAL」のソフトウェア・アップデートの予定も告知されました。次回のアップデートには、アイトラッキングやフォービエイテッド・レンダリング向けのSDKなどが含まれます。配信予定日は、2020年第1四半期。詳細な配信スケジュールは後日発表されます。

ハイエンドVRヘッドセット「XTAL」ARモード切替のモジュール発表

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MoguraVR

高解像度、視線追跡、外部センサー不要 企業向けVRヘッドセット「XTAL」

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(参考)VRgineers

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