スーツ型デバイスのTeslasuitから触覚グローブ 生体データも収集

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イギリスのスタートアップTeslasuitは、VR内等で触覚を感じられ、同時にユーザーの生体データを収集するグローブ型デバイスを発表しました。「Teslasuit Glove」と呼ばれるこのデバイスは、2020年1月7日から開催されるCES 2020で登場。2020年前半の出荷を目標としています。

スーツ型デバイスでデビュー

Teslasuitは、VRで触覚を再現する技術を手掛けてきました。2016年、全身に衝撃や温度を感じられるスーツ型デバイス“Teslasuit”でKickstarterを実施。しかしそのクラウドファンディングは中止され、以後はコンシューマー向けからビジネス用途へと舵を切りました。

触覚再現、手のキャプチャや生体データ収集も

「Teslasuit Glove」もまた、トレーニングやリハビリといった、プロフェッショナル向けのユースケースを想定しています。

このデバイスの特長は、多数の技術を盛り込んでいる点です。超高性能の触覚フィードバックこそ謳っていませんが、各指に搭載する電極で物に触れている感覚を再現。同時にプラスチック製の外骨格が、硬い物を掴んだり触ったりするような、抵抗や振動を生み出します。

またグローブは、ユーザーの手首と指の動きをキャプチャします。パルスオキシメーターを搭載し、ユーザーの心拍数と行った生体データの収集も行います。これにより、触覚体験に対するユーザーの反応を測定するとのこと。スーツ型デバイス“Teslasuit”とはWi-Fiで接続し、VR内での全身フィードバックを実現します。

ただしTeslasuitによれば、グローブは原稿執筆時点でまだ試験段階。CES 2020で展示は行うものの、体験はできない見込みです。

グローブ型触覚デバイスの事例

Mogura VRでは、これまでにも様々な企業のグローブ型触覚デバイスを紹介しています。

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(参考)The Verge

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