火災に見舞われた「首里城」をIngress上で復元 両陣営の協力で

未分類
この記事は約3分で読めます。

AR位置情報ゲーム「Ingress」にて、沖縄で活動するエージェント(AG)たちが協力し、先日火災に見舞われた「首里城」をゲーム上で復元しようとする取り組みが行われました。

Ingressは、ポケモンGOハリー・ポッター:魔法同盟を手がけるナイアンティックのARゲーム。2つの陣営に別れ、各地に点在するポータルをつなぎ三角形の「コントロールフィールド」の面積を競い合います。

そのコントロールフィールドをつなぎ合わせることで描かれたアートは「フィールドアート」と呼ばれており、世界各地のAGたちが動物やキャラクターなどの制作に取り組んでいます。特に、両陣営の協力によって描かれるものは「クロスファクション」と呼ばれています。

ついに完成しました!
雨風の寒い中、AGのみなさんお疲れさまでした!
いろんなことがありましたが、完成できて本当に良かった。これから打ち上げで美味しいビールを飲みます!(^^#ingress #首里城アート pic.twitter.com/rQPC6MJ4st

— the maximum (@themaxi60061726) December 7, 2019

首里城のフィールドアートもクロスファクションで作られており、12月7日に両陣営の有志たちの手で完成しました。那覇市全域を使用しており、東西7.4km、南北3.8kmに渡る大規模なアートとなっています。

両陣営の協力の下決行された「首里城アート作戦」

今回Twitterで投稿を行ったthe maximum氏によると、首里城はIngressのポータルが多く、AGにとって思い入れも強かったそう。「誰か首里城の形の線引いて!」との声があがり、フィールドアートで首里城を作る取り組みが始まったとのことです。

the maximum氏がデザインを制作し、「首里城アート作戦」用のコミュニティを作成して両陣営へ作戦への参加を募ると、多くのAGが集まってくれたとのこと。11月6日から作戦を開始し、12月7日に決行が決まりました。

当日はIngressの毎月の定例イベントと被ってしまうという問題が発生するも、企画を行うAGから首里城アートを優先してもらえることに。両陣営から数名が集まり、各エリアの担当やマップ確認、タイムスケジュールの調整など、作戦成功に向けての話し合いが2度行われ、準備が進められていきました。(作戦に至るまでの詳細な流れは、こちらのプレゼンテーションでも確認できます)

いよいよ本日!フィールドアートで那覇市内に首里城を復元します!まだこんな感じです。(^^#ingress #首里城アート pic.twitter.com/s0u0x6yPq3

— the maximum (@themaxi60061726) December 6, 2019

決行日当日はあいにくの悪天候に見舞われるも、朝の8時から活動するAGもおり、予想より早い動きで作戦が進行。作戦を知らないAGの方のリンクなどもありましたが、最終的に19:20には首里城が完成しました。

首里城ができるまでのMapの記録です。
まったく面影もなく、無秩序にリンクの張られた状態から、リンクカットからの首里城構築の流れは、見てても面白いですね!^_^ pic.twitter.com/SdEaaJgXdD

— the maximum (@themaxi60061726) December 9, 2019

the maximum氏は、Twitterにて那覇市内に首里城アートが完成するまでのGIFアニメを投稿。両陣営の協力の下、首里城アートが構築された流れを確認できます。

(参考)the maximum Twitter首里城アート作戦 プレゼンテーション

タイトルとURLをコピーしました