SteamのVRデバイス利用調査、引き続きRiftとVIVEが健闘 12月に激しい動き?

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Valveのゲーム配信プラットフォームSteamが、月例のハードウェア利用状況調査を発表しました。2019年11月の調査結果では、10月の調査から大きな変化は見られませんでした。

10月はVIVE系が躍進

Steamでは毎月ユーザーへの調査を行い、ゲームを遊んでいるPCのグラフィックボードなどのハードウェア、またOSなどのソフトウェアに関する統計を発表しています。10月の調査では、Oculus系ヘッドセット全体とVALVE INDEX(バルブ・インデックス)のシェアが微減したほか、HTC VIVE系ヘッドセットの使用率が増加しました。

(※調査はSteamでの利用に限るもので、任意参加となっています。他プラットフォームの公式ストアにおける利用数は含まれていないため、市場全体のシェア率を直接推定するには不十分なことに注意が必要です)

VIVE Cosmosは苦戦か

Steamで公開された調査データによれば、Oculus Riftのシェア率(※)が10月から減少(0.38%→0.36%)し、HTC VIVEも下がった(0.34%→0.33%)ものの、大きなシェアの変化は発生しませんでした。なお、Oculus Rift Sは0.01%増加しています。

(※:全Steamユーザーあたりの割合。)

また、米メディアUpload VRによれば、Oculus Quest(オキュラス クエスト)のPCと接続できる新機能「Oculus Link」が、シェア率の割合に影響を与えた可能性もあるとのこと。

なお、10月に発売された、HTCの新型PC向けハイエンドVRヘッドセットVIVE Cosmosの使用率は、0.00%です。この数字は、Steamでの使用者の割合が0.01%以下であることを示しており、同VRヘッドセットの販売上の苦戦が伺えます。

12月は大きく変動か

アメリカなどでは2019年11月第4週、大規模セール「ブラックフライデー」が開催されました。同セールでは、Oculus Rift Sを含む様々なVRヘッドセットのセールが行われており、今後のハードウェア利用状況調査に影響すると考えられます。

VALVE INDEXも、12月の調査で使用率が増加することが推測されます。Valveは2019年11月12日、新作VRゲーム「Half-Life: Alyx」を告知。VALVE INDEXか、同VRヘッドセット向けハンドコントローラーの所有者に、無料配布を行うと発表しました。この発表後、アメリカやカナダではVALVE INDEXが売り切れ傾向に。日本でもハンドコントローラーが在庫切れするなど、販売ペースが加速しています。

2019年の締めとなる12月にどのような調査結果が出るのか、注目が集まります。

VALVE INDEX、一部地域で在庫切れに。日本でもコントローラーは売り切れ

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MoguraVR

Steamの月例ハードウェア調査、11月はHTC VIVEが増加

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MoguraVR

(参考)UploadVR

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