バーチャル美少女ねむさんとスイス・ジュネーブ大学の人類学者Mila(Ludmila Bredikhina)さんが、世界各国でバーチャルアバターを利用するユーザーに対して調査し、「新型コロナショックとVTuber・アバターの関係性について」の調査結果を発表しました。
今回の調査は、ねむさんとMilaさんのTwitterで共有された英語/日本語のGoogleフォームから実施。主な対象をVTuber(バーチャルユーチューバー)などの配信者に限らず、個人のビデオチャットやビジネス上のビデオミーティング、学校や大学など、バーチャルキャラクターでのあらゆる映像コミュニケーションをする個人81名に対し行っています。
【拡散希望】アンケートのお願い
COVID19によりバーチャルキャラ(アバター)の活用はどう変容したのでしょうか?
VTuberのような配信に限らず、会議やチャットなど、映像コミュニケーションでアバターを使う方は、ぜひアンケートにご協力お願いします!※数分で終わりますhttps://t.co/60t0vVR5sB pic.twitter.com/8CgaKH4Cwf
— ねむ
公式VIVEアンバサダー【人類美少女計画】 (@nemchan_nel) April 26, 2020
ねむさんの公開したnoteによると、新型コロナ拡大後にバーチャルキャラクターを使い始めた人は、元々使っていた80.2%に対し19.8%で24.7%増。拡大後にVTuberとして配信を始めた人は、元々VTuberだった44.4%と配信をしていない38.3%に対し、17.3%で38.9%増になりました。
目的は配信が55.3%と最も多く、次いでVRChatの17.5%。他にもSNS、ビジネスなどの目的が挙げられ、南北アメリカだと配信目的が67.9%とやや多い傾向にあります。一方で、ビデオチャットや会議でバーチャルキャラクターが許可されていない割合も多く、自分の顔での利用が大半となっています。

また、ねむさんとMilaさんは6月13日にYouTubeLiveで配信も実施。今回の調査結果を英語でプレゼンテーションしています。
Thanks for seeing and commenting! ご視聴&米ありでした(≧∇≦)/ コロナショックは悲劇だったけど、私達は確実新しい扉を開いた! 増大するバーチャルアバターの活用! 広がる学習やコミュニケーション! ラスボスは「職場」 全てをぶっ壊せー
https://t.co/fhFzRLhQeF pic.twitter.com/RHMmOjfiQ5
— ねむ
公式VIVEアンバサダー【人類美少女計画】 (@nemchan_nel) June 13, 2020
バーチャル美少女ねむさんは、2017年9月より活動している個人勢VTuber。NHK「ねほりんぱほりん」の「バ美肉おじさん」回に出演したことで話題となった他、バ美肉をテーマにしたオリジナル楽曲のクラウドファンディングにも成功しています。
Thank you for watching our broadcast ! And huge thanks to Nem for having me over once again !! https://t.co/Y8Hdhb8IAl
— Mila (@BredikhinaL) June 13, 2020
Milaさんはジュネーブ大学の研究員で、日本のVTuberをテーマに扱った論文を公開。VTuberたちがどのように“自分自身(アイデンティティ)”を作り上げていったのかを調査しました。
バーチャル美少女ねむさんが公開した詳細なレポートはこちら。
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(参考)バーチャル美少女ねむ、Mila 公式Twitter、バーチャル美少女ねむ note