6月23日(火)、VTuberグループ「アイドル部」メンバーのカルロ・ピノさんが、プラモデル制作配信「はじめてのプラモデル!ゾイドワイルドを組み立ててみる!」を実施。視聴者の間で話題となっています。
YouTubeの概要欄では「宇宙空間にパーツを浮かばせながらやります。今日は電脳宇宙空間で初めてのプラモデル組み立てにチャレンジします!」という説明文が記載。その説明どおり宇宙空間を背景に、プラモデルのパーツのみが映る合成技術を活かした配信が行われました。カルロ・ピノさんの手は見えず、プラモデルだけがリアルタイムで着々と組み立てられていく様子を視聴できます。
カルロ・ピノさんによると「パーツが見えやすいように、電脳プログラムによって私の手は映らないようになっている」とのこと。配信は約2時間にわたって組み立てを行い、無事プラモデルを完成させました。

リスナーからは「夜空の背景に突然パーツが出てきて笑った」「制作過程を一緒に見守ることができて楽しかった」と好評なコメントが寄せられていました。
電脳宇宙空間でのはじめてのプラモ組み立て配信に遊びに来てくださったみなさま、本当にありがとうございました(´。✪ω✪。`)✧*。
宇宙に漂うパーツを組むのは大変でしたが、ゾイドめちゃくちゃカッコイイしパズルみたいで本当楽しかったです!!
そして魔法かけたら動きました!!すごい!!!!! pic.twitter.com/iOZONzh5ES— カルロ ピノ
(@carro_pino) June 23, 2020
これまでもVTuberによるプラモデル制作配信はさまざまな形で行われてきました。たとえばゆにゆにこさんは、合成によって手元だけを透明化した状態でプラモデルを組み立てています。


また、もちぞら模型店のもち子さんともちおさんや、歩栖パコさんはプラモデルと手元をビデオカメラでそのまま撮影する、リアルとバーチャルが融合したスタイルでプラモデル制作配信を行っています。今後、どのようなプラモデル制作配信が行われるのかに注目です。
(参考)カルロ・ピノ、もちぞら模型店のもち子、歩栖パコ公式Twitter