台北ゲームショウ2020の「Indie Game Award」にて、日本発のVRノベルゲーム「夕鬼 零 Yuoni: Rises」が最優秀VRゲーム賞を獲得しました。
台北ゲームショウでは、6月3日(水)にYouTubeにて「第6回Indie Game Award オンライン授賞式」を公開。「Indie Game Award」には17カ国、141タイトルが一次選考に出品しており、最終選考で受賞作7作品が決定されました。

今回最優秀VRゲームに選ばれた「夕鬼Yuoni: Rises」は日本のインディーゲームチーム「トライコア」開発の作品。椅子に座って物語を読み進める追体験型VRノベルゲームです。インターネットがまだ一般的ではなかった1990年中盤の日本を舞台に、2人の小学生が巻き込まれた恐怖体験が描かれています。
な、な、なんと!
夕鬼零が台北ゲームショウ2020 IndieGameAward VR部門にて
「大賞」
を受賞しました!!!!
つたないながら社長が英語でインタビューをしております!
恥ずかしがり屋のスタッフたちはマスクで登場していますwhttps://t.co/MfemGubKMa— 株式会社トライコア (@tricore_fukuoka) June 3, 2020
本作はSteamVRに対応しており、「Valve Index」「HTC Vive」「Oculus Rift」でプレイが可能。また、VR非対応・ジャイロ操作対応のNintendo Switch版も発売されています。
配信先はこちら。
https://store.steampowered.com/app/989710/__Yuoni_Rises/
「TOKYO SANDBOX 2019」での紹介記事はこちら。
「TOKYO SANDBOX 2019」で見つけた、気になるVRゲーム3選 | Mogura VR
MoguraVR
※レーティングの関係により、予定されていた「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」への対応は見送られています。
(参考)台北ゲームショウ 公式サイト、株式会社トライコア 公式Twitter、夕鬼Yuoni: Rises Steam ページ