6月15日、レクサスは同社が展開するセダン「IS」の新型モデルを発表。同時に、スマートフォン向けARアプリ「Lexus AR Play」の配信を開始しました。この「Lexus AR Play」はiOSとAndroidに対応しており、今回発表された新型「IS」を、ガレージなど好きな場所にARで表示できます。
ショールームに置かれるより先に、ARで
「Lexus AR Play」ではドアの開閉や車内の確認が自由に行えるほか、ラジコンのように同車両を走らせることも可能。プレスリリースによれば、音声ナレーションによる解説なども実装されているとのこと。ダウンロードは無料です。
レクサスのマーケティング担当VP、Lisa Materazzo氏は、今回のARアプリ配信について以下のようにコメントしています。
このアプリ(Lexus AR Play)は、長年のレクサスのコアバリューであり、同社のエンジニアの慣行である「現地現物」を現代的に表現したものです。
(アプリのリリースによって)顧客の皆様は、「現地現物」に次ぐ体験を新型ISと共に体験でき、また今年秋にショールームに新型「IS」が展示される前に、これまでは不可能だった方法で車を見ることができるのです。
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(参考)PR Newswire