PlayStation 4と接続してVRを手軽に体験できるPlayStation VR(PSVR)。発売から3年が経ち、専用タイトルやPC向けタイトルの移植版など多数のVRゲーム・アプリがリリースされました。MoguLiveでは、PSVRで遊びたいおすすめVRゲームを紹介しています。
今回は今後発売予定のPSVR対応/専用タイトルから、チェックしておきたい6作品をまとめて紹介します。
目次
マーベルアイアンマン VR
DEEMO -Reborn-
Last Labyrinth
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
HUMANITY
AFTER THE FALL
マーベルアイアンマン VR
「マーベルアイアンマン VR」は、コミックや映画で人気の「アイアンマン」を題材としたVR専用タイトルです。本作はオリジナルストーリーを体験できるアクションアドベンチャー。プレイヤーは、アイアンマンの主人公トニー・スタークとなり、スターク・インダストリーズを潰そうと世界中のスターク支社を攻撃する謎の存在「ゴースト」との戦いに挑みます。
本作では、PlayStation Moveコントローラー(PS Move)を2本使用。アイアンマンのスーツに搭載されている武器で攻撃したり、リパルサー・ジェットで大空を飛行したりして、歴代の敵とのバトルが楽しめます。また、トニー・スタークのガレージにてアイアンマンのスーツとスキルをカスタマイズすることが可能です。
「マーベルアイアンマン VR」の発売日は2020年2月28日。全国のPlayStation取扱店およびPlayStation Storeでは予約受付を開始しています。パッケージ版初回生産特典・ダウンロード版早期購入特典として、4つのカスタムアーマーやPS4用テーマが用意されています。さらにデジタルデラックス版では、4つのデラックス版アーマーやデジタルサウンドトラックなど、さまざまな特典が付いています。
タイトル |
マーベルアイアンマン VR |
VR専用/対応 |
VR専用 |
発売日 |
2020年2月28日 |
ジャンル |
アクションアドベンチャー |
価格 |
・パッケージ版:4,900円(税別) |
ダウンロード版予約購入 |
DEEMO -Reborn-
人気スマートフォン向けリズムゲーム「Deemo」のPS4版タイトル「DEEMO -Reborn-」。オリジナルのスマートフォン版を単に移植したものではなく、VR対応のフルリメイク作品です。グラフィックはフル3Dで全て描き直され、イベントシーンもフルボイスで語られるなど、さまざまな部分が一新されています。開発はスマートフォン版と同様、Rayarkが担当します。
本作では新要素「アドベンチャーパート」を導入。ヒロインである少女を動かし、舞台となる城の中を探索できるようになります。本編では城内に落ちている楽譜を拾って新たな楽曲を解禁し、ストーリーを進めるといった、スマートフォン版とはまた違った楽しみ方が用意されています。
「DEEMO -Reborn-」の発売日は11月21日。価格は3,980円(税別)です。

「DEEMO -Reborn-」の体験レポートはこちら。
人気スマホゲームがPSVRでフルリメイク『DEEMO Reborn』レポ【TGS2019】
MoguraVR
タイトル |
DEEMO -Reborn- |
VR専用/対応 |
VR対応 |
発売日 |
2019年11月21日 |
ジャンル |
リズムアクション |
価格 |
ダウンロード版/パッケージ版:3,980円(税別) |
Last Labyrinth
少女とともに館の謎を解き明かすVR脱出アドベンチャーゲーム「Last Labyrinth」。本作はとある館に閉じ込められたプレイヤーが、謎の少女「カティア」と力をあわせ、数々の問題を解きながら脱出を目指します。
主人公の身体は車椅子に縛り付けられ、身動きが取れない状態です。頭のレーザーポインターと指先のスイッチを使って、少女とコミュニケーションを図りながら、館の謎を解いていきます。
本作は「どこでもいっしょ」シリーズを手がけた高橋宏典氏がディレクター・プロデューサーを担当。「聖剣伝説2」や「エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~」などのBGMを生み出した菊田裕樹氏がテーマ曲を担当しています。
「Last Labyrinth」の発売日は11月13日。価格は3,980円(税別)です。

タイトル |
Last Labyrinth |
VR専用/対応 |
VR専用 |
発売日 |
2019年11月13日 |
ジャンル |
アドベンチャー |
価格 |
3,980円(税別) |
ダウンロード版予約購入 |
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー
1999年にセガ(現セガゲームス)より発売された「スペースチャンネル5」をVR化したシリーズ最新作「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」。本作は「スペースチャンネル5」の発売から20周年を迎える2019年末にリリース予定です。
「スペースチャンネル5」は、未来の宇宙テレビ局を舞台にリポーターである主人公「うらら」が、地球に襲来した謎のダンシング宇宙人「モロ星人」により人々が踊らされている、という怪事件を生中継。踊って戦って番組視聴率をアップさせていくという内容です。
「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」では、「スペースチャンネル5」の世界観をそのままVR化、うららと一緒にダンスを踊って楽しめます。また、オリジナルストーリーや新ステージ、そして新キャラクターが登場します。

2018年に開催された「闘会議2018」にて展示された「スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー」の体験レポートはこちら。
あの名作ダンスゲームをVRで『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』体験リポート
MoguraVR
タイトル |
スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー |
VR専用/対応 |
VR専用 |
発売時期 |
2019年末 |
ジャンル |
ミュージカルアクション |
価格 |
未定 |
HUMANITY
「Rez Infinite」や「テトリス・エフェクト」を手がけたエンハンスより発表されたVR対応の新作タイトル「HUMANITY」。本作は「人間集団シミュレーター」という発想から生まれたゲームです。
「HUMANITY」はインターフェースデザイナーの中村勇吾氏がプロデュースおよびパブリッシングを担当しています。「人間という集団をダイナミックな観点から操作し、楽しみながら、何かを感じ、 何かを発見していくゲーム」とのこと。
作品発表時に公開された動画では、大量の人間が押し寄せ入り乱れる様子が映し出されています。人間を押し出す巨大ブロックや行動を指示するギミック、そして人間同士が戦闘する様子も見られます。

タイトル |
HUMANITY |
VR専用/対応 |
VR対応 |
配信日 |
2020年 |
価格 |
未定 |
AFTER THE FALL
人気VRFPS「Arizona Sunshine」を手がけたVRゲームスタジオ「Vertigo Games」の新作タイトル「AFTER THE FALL」。本作は雪と氷に覆われた2005年のロサンゼルスが舞台のマルチプレイVRFPSです。文明崩壊後のポスト・アポカリプス的な世界を生き残るため、最大4人で協力して「スノーブリード」と呼ばれる化物との戦いを繰り広げます。
「AFTER THE FALL」には、電撃メリケンサックやカスタムハンドガン、炸裂弾を込めた狩猟ライフルなど、プレイヤーの戦闘スタイルに合わせて選択できるさまざまな武器が登場します。武器のクラフトも可能で、80年代のウォークマンを改造したロケットランチャーといった武器などを「ベースキャンプ」で作成できます。ベースキャンプでは世界中のプレイヤーとVRを通じて出会ったり、交流したりもできるとのこと。

タイトル |
AFTER THE FALL |
VR専用/対応 |
VR専用 |
配信日 |
2020年 |
ジャンル |
シューティング |
価格 |
未定 |
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