「No Man’s Sky」の最新アップデート「SYNTHESIS」配信開始、フォトモードなどがVRに対応

11月28日より、SFアクションアドベンチャーゲーム「No Man’s Sky」の最新アップデート「SYNTHESIS」が開始されています。従来ゲームモード向けアップデートに加え、VR関連のアップデートも複数行われています。

本アップデートでは、新しい建設パーツ、不要になった宇宙船をターミナルでスクラップ化して新テクノロジー向けの素材として転用する「シップサルベージ」、ポータブル精製機なしで素材精製が可能になる「バックアップリファイナー」などの新要素・新機能追加のほか、300近い調整と変更が行われています。

Announcing The Synthesis Update!

* Ship salvaging
* First person exocraft
* Multiple weapons
* Ship upgrading
* VR improvements
* Tri base building parts
* Backpack refiner
* plus nearly 300 tweaks and changes for this game we love so much

❤️https://t.co/QfFR1FC6U5

— Sean Murray (@NoMansSky) 2019年11月27日

フォトモード、クリーチャー騎乗もVRに対応

8月14日のアップデート「Beyond」で可能になったVRも、フォトモード、クリーチャー騎乗がVRでも体験可能となりました。ほかにVR時のマルチツール表示、近接攻撃の問題に関しても修正を実施。また、VR専用の探索用車両「エクソクラフト」の一人称視点は、非VR時にも対応しました。

そのほかの修正点に関しては、公式サイトのパッチノート(英語)より参照できます。

Steamオータムセール期間中は50%OFFで購入可能

「No Man’s Sky」は1800京以上に及ぶ惑星、銀河を冒険していくSFアクション・アドベンチャーゲームで、国内ではPlayStation 4版、PC(Windows)版が販売中です。

2016年の発売当初は惑星生成パターンの乏しさ、システムの説明不足などからユーザーから批判が集まっていましたが、継続的なアップデートを重ねて改善し好評を獲得。発売から3年が経過した2019年現在もアップデートは続いており、8月14日には本編がVRで遊べるようになりました。

なお、「Steam」で販売中のPC(Windows)版は「Steamオータムセール」で12月4日まで、50%OFFで購入できます。