スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」。根強い人気を持つ本作は、外出制限や自粛をものともせずプレイヤー数を増やしているようです。リサーチ企業Statistaによれば、「ポケモンGO」のプレイヤー数は、コロナウイルスの流行中、約70%増加しているとのこと。
同社によれば、世界各国でロックダウンなどの措置が実施され始めた2020年3月19日(3月第3週)に、「ポケモンGO」のプレイヤー数は69%増加したとのこと。ゲーム内課金の合計額も増えており、3月第2週の1,360万ドル(約15億円)から、3月第3週には2,300万ドル(25億円)に。課金額が一番多かった国はアメリカで、1週間のうちに780万ドル(約8,500万円)が課金されました。3月第3週以降のプレイヤー数や課金総額は明らかになっていませんが、4月も多くの国でロックダウンが行われていたことから、更なる“伸び”を記録している可能性は高いでしょう。
6月も多くのイベントが盛りだくさんの「ポケモンGO」。2016年のリリース以降安定して高い人気を誇る本作ですが、その成長はまだまだ続いていきそうです。
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(参考)Forbes