6月11日(木)、テレビ朝日で放送中のバラエティ番組「超人女子戦士ガリベンガーV」の公式ブック「ガリベンマガジンvol.1」が電子版として再販が開始されました。
「ガリベンマガジンvol.1」は、2020年3月に開催された「超人女子戦士 ガリベンガーVヒロイン危機一髪!筋肉&妖怪大進撃!!」で出版された書籍で、撮り下ろしグラビア「英二のドキドキモーニングルーティン」や、これまでの「ガリベンガーV」の名場面を解説する「ADブイ子のオンエア議事録」、「英二独占インタビュー」など、さまざまな特集がフルカラー68ページにわたって収録。また今回の電子版には「英二グラビア本」が限定特典として用意されています。

今回、なんとMoguLive限定で公式ブックのコンテンツ情報を入手しました!ブック内の画像を一部お届けするほか、小峠教官のインタビュー前半部を大公開!
ガリベンマガジンvol.1 コンテンツをチラ見せ!
電子版購入者限定特典・撮り下ろし24枚!”英二”が詰まったグラビア本「THE BEST DAY」
小峠教官インタビュー・前半部をMoguLive限定で大公開!
番組のメインMCとして、個性豊かな講師陣とVTuberを相手に大奮闘する小峠教官。VTuberたちにキレのいいツッコミの言葉を浴びせながらも「英二」と呼ばれ慕われるなど、番組の”要”とも言える存在の教官に、番組について思うところをうかがった。
ド下ネタは番組的にNG!?教官がこっそり気をつけていること
ーー最初にVTuberのみなさんと番組をやることが決まったとき、戸惑いはありましたか?
小峠教官「そうですね、よくわかんなかったですね。不思議な感じでした。どう接するんだろうって」
ーーやってみて掴んでいった?
「そうです。VTuberという特殊な文化ではあるんですけど、バラエティ番組でタレントが3 人座っているのと何ら変わらないんですよね。だから特別にやりにくいとかはないです。普通の若い女の子だなって印象で」
ーー番組の進行中、気をつけていることはありますか?
「アイドル相手なので多少の下ネタはいいとしても、ド下ネタまではいかないように気をつけてるかも。たとえばみんな、おっぱい大きいじゃないですか。でも、それについて言ったことないです。グラピアの人とか、そこに触れても問題ない人が普通に大きかったら『でかいね、おっぱい』って言うんですけど。それは無意識に気をつけてるんでしょうね」
ーーVTuberそれぞれごとに、ツッコミの強さを変えたりなどもしてますか?
「そうかもしれない。もこ田めめめとかは強く言っても大丈夫とかありますけど、声がちっちゃい子とかもいますから。話した雰囲気で、どこまで入り込んでいいかラインは見極めているような気はします」
ーー「電源引っこ抜いてやろうか」のツッコミったり、今までだったらタブーなことを教官 がガンガンいうのが新鮮ですよね。
「そうですか(笑)。そう言われれば、今まできつめのツッコミをしても『あれやめてください』とか『あの発言厳しかったです』みたいなのはスタッフさんから何も言われたことはないな」
ーー収録のあいだに、VTuberのみなさんとその日のお弁当についてなどの雑談をされているとか。やはり1年ほど一緒に番組をやっていると、だいぶコミュニケーションが取れてきましたか?
「そうですね、やっと最近なんとなく。最初の頃はもう誰が誰だかわかんないし、ほんとに名前と顔が覚えづらくて(笑)」
「自分の人生ではなかった光景」イベントでの多数のサイリウムに感動
ーー「この子はこれからくるな!」と思うVTuberはいますか?
「もこ田めめめとかは話しやすいっていうか、夕レントにいそうですよね。他の子はいい意味でも素人な感じはあリますけど。めめめはもうひとつ、えぐった感じがありますね」
ーーその中で、リーダー的存在である電脳少女シロさんもやはりすごいですか。
「シロちゃんはそうですね、やっばり頭が良いですからね。たいしたもんですよ」
ーーまた、ゲストの講師陣も個性的な方が多いですよね。
「先生方は面白いし、誠実な方ばっかりですね。そこはやっぱり、スタッフさんのセンスと いうか、目利きが優れていると思いますね。よくあんな次から次に良い人選してくるなぁって思います」
ーー番組のテーマは毎回、撮影現場に行って当日に知るとうかがったのですが。
「そうです。台本もほとんどないですね(笑)。だから先生が大変ですよね。オンエアは30分くらいですけど、収録は1時間くらいやってて。先生はずっと教えつつ、さらに質問に答えながらやられているから。先生方が一番大変なんじゃないでしょうか」
ーー特に興味深かったテーマはありますか?
プラナリアの回はよく覚えています。その場でプラナリアにメスを入れて、半分に切ったり。そこからどんどん再生して、死なないみたいな。顔もかわいらしいし面白いなと思いま した。あと、スタッフさんに興味があることを聞かれて海中トンネルの掘り方が気になると言ったら、それをやっていただけたこともあり、あれは嬉しかったです。それに、うなぎが好きなのでうなぎの回も良かったですね」
ーー番組を観て、思うことなどはありますか?
「自分の番組はほとんど観ないんですけど、たまたまオンエアを観たときに(VTuberが)こんなこと言ってたんだ、って気づいたり。細かい発言とか見逃してたなって思うことはあります。ほんとはもう少し広げなくちゃいけなかったな、って」
ーー2019年8月に行われた豊洲PITのイべント・『超人女子戦士ガリペンガーV 激突!スー バーヒロイン知能大戦』のときは、たくさんのファンの方がサイリウムを振っている姿を見て、とてもうれしそうな表情を浮かべてらっしゃいましたが。
「あれはすごかったですね! 自分の人生ではなかった光景なんで」
ーー視聴者の方と触れ合う機会というのは貴重ですよね。前回のイベントでは、男性客が9割だったとのことですが。
「そうそう、男ばっかでしたよ。異様な空間ですよね。でも盛り上がった感じで良かった。 あんだけお客さんに来ていただいて、満足せずに帰すわけにはいかないんで。みんなそれなりに楽しんでいただけたようで安心しました」
(後半は、教官自らVTuberになったときのエピソードや、自分の写真がフリー素材化していることについて語る!?続きはガリベンマガジン電子版で!!)
「超人女子戦士 ガリベンガーV」は「バイきんぐ」の小峠英二さん、.LIVE(どっとライブ)の電脳少女シロさんがレギュラー出演。毎週ゲストとして「アイドル部」のメンバーなどさまざまなVTuberが参加し、世にある「超難問」の解明を目指すトークバラエティです。
「ガリベンマガジンvol.1」の概要
(参考)ガリベンガーV公式Twitter